Mastra 入門 : Studio

Studioは、Mastra エージェント、ワークフロー、ツールの構築、テスト、管理を行うための UI を提供します。

Mastra 入門 : Studio

作成 : クラスキャット・セールスインフォメーション
作成日時 : 04/30/2026
バージョン : 1.28.0

* 本記事は mastra.ai の以下のページを参考にしています :

* サンプルコードの動作確認はしておりますが、必要な場合には適宜、追加改変しています。

 

 

Mastra 入門 : Studio

Studioは、エージェント、ワークフロー、ツールの構築、テスト、管理を行うための UI を提供します。開発中はそれをローカルで実行し、認証機能を追加したり、本番環境に配備したりすることで、開発チームはエージェントの管理、パフォーマンスの監視、組み込みの可観測性による洞察の取得が可能になります。

 

Studio の起動

`create mastra` でアプリケーションを作成した場合、dev スクリプトを使用して開発サーバーを起動してください。`mastra dev` で直接実行することもできます。

pnpm run dev

サーバーが実行されれば、以下の操作が可能です :

  • http://localhost:4111 にアクセスして Studio UI を開き、エージェント、ワークフロー、ツールとやり取りできます。

  • http://localhost:4111/swagger-ui にアクセスして、基盤となる REST API を検出し、操作できます。

Studio 実行中は、エージェント、ワークフロー、そして Mastra アプリケーションのその他の部分をリアルタイムで編集することができます。

 

プリミティブ

エージェント

エージェントと直接チャットしたり、モデルを動的に切り替えたり、temperature と top-p のような設定を調整して、それらが出力にどのような影響を与えるかを把握できます。

 
エージェントとやり取りする際、推論の各ステップを辿り、ツール呼び出しの出力を表示したり、トレースやログを観察して応答がどのように生成されるかを確認できます。また、スコアラーをアタッチして、応答品質を時系列的に測定・比較することも可能です。

 

ワークフロー

ワークフローをグラフとして視覚化し、カスタム入力を使用してステップごとに実行できます。実行中は、インターフェースがリアルタイムで更新され、アクティブなステップと実行経路が表示されます。

 
ワークフローを実行する際には、ツール呼び出し、raw JSON 出力、そして途中で発生した可能性のあるあらゆるエラーを示す、詳細なトレースを表示することもできます。

 

プロセッサ

各エージェントにアタッチされている入出力プロセッサを表示します。エージェント詳細パネルには、すべてのプロセッサが名前と種類で一覧表示されるため、テスト前にガードレール、トークンリミッター、カスタムプロセッサが正しく配線されていることを検証できます。

 

MCPサーバー

Mastra インスタンスにアタッチされている MCP サーバーの一覧を表示し、利用可能なツールを探求できます。

 

ツール

ツールをエージェントに割り当てる前に、個別に実行して動作を確認してテストできます。問題が発生した場合は、ツールを単独で再実行して問題をデバッグしてください。

 

評価

スコアラー

スコアラー・タブには、エージェントのスコアラーの実行結果が表示されます。メッセージがエージェントを通過すると、定義されたスコアラーが各出力を非同期的に評価し、ここに結果をレンダリングします。これにより、スコアラーがさまざまなインタラクションにどのように反応するかを把握し、テストケース間でパフォーマンスを比較し、改善すべき領域を特定できます。

 

オブザーバビリティ

Visit the Studio observability docs to learn more.

 

設定

Studio と Mastra サーバー間の接続を設定します。settings ページには以下の項目が含まれます :

  • Theme : ダーク、ライト、システムテーマ間で切り替えます。

  • Mastra instance URL : Mastra サーバーのベース URL (e.g. http://localhost:4111)。

  • API prefix : すべての API リクエストのオプションのパス・プレフィックス (デフォルトは /api)。

  • Headers : すべてのリクエストとともに送信される key-value のペアを追加します、認証トークンやルーティングヘッダーに有用です。

 

以上