Mastra 入門 : クイックスタート | プロジェクト構造

“create mastra” CLI コマンドは、最も素早く使い始める方法です。セットアップ手順を順を追って説明し、ローカルで実行したり、カスタマイズできるサンプルエージェント、ワークフロー、ツールを作成します。

Mastra 入門 : クイックスタート | プロジェクト構造

作成 : クラスキャット・セールスインフォメーション
作成日時 : 04/29/2026
バージョン : 1.28.0

* 本記事は mastra.ai の以下のページを参考にしています :

* サンプルコードの動作確認はしておりますが、必要な場合には適宜、追加改変しています。

 

 

Mastra 入門 : クイックスタート

“create mastra” CLI コマンドは、最も素早く使い始める方法です。セットアップ手順を順を追って説明し、ローカルで実行したり、カスタマイズできるサンプルエージェント、ワークフロー、ツールを作成します。

セットアップをより詳細に制御したい場合は、manual installation guide を参照してください。既存のプロジェクトに対しては、mastra init コマンドを使用することもできます。

 

Mastra の初期化

貴方のコンピューター上の任意の場所で “create mastra” コマンドを実行できます。

プロンプトが表示されたら、プロバイダー (e.g. OpenAI) を選択してキーを入力してください :

pnpm create mastra

これにより src/mastra フォルダを含む、プロジェクト用の新しいディレクトリが作成され、このフォルダはサンプルの気象エージェントと以下のファイルを含みます :

  • index.ts: Mastra 関連のすべてのコードと設定のエントリポイント

  • agents/weather-agent.ts: ツールを使用するプロンプトを備えた気象エージェント

  • tools/weather-tool.ts: 指定された場所の天気情報を取得するツール

  • workflows/weather-workflow.ts: 気象エージェントを実行するワークフロー

  • scorers/weather-scorer.ts: 気象エージェントの応答を評価するスコアラー

Depending on your choices, you’ll also end up with Mastra Skills or the MCP Docs Server installed.

ℹ️ You can use flags with create mastra like –no-example to skip the example weather agent or –template to start from a specific template.

 

エージェントのテスト

セットアップが完了したら、ターミナルの指示に従って Mastra 開発サーバーを起動し、localhost:4111で Studio を開いてください。

天気情報を問い合わせてみてください。API キーが正しく設定されていれば、以下の応答が返されます :

 
実行例

Studio を使えば、UI を構築することなく、エージェントを迅速に構築・プロトタイピングできます。準備ができたら、ガイドに従って Mastra エージェントをアプリに統合することができます。

 

Mastra 入門 : プロジェクト構造

`create mastra` コマンドで作成された新しい Mastra プロジェクトには、すぐに開始できるように、事前定義されたファイルとフォルダのセットが含まれています。

Mastra はフレームワークですが、ファイルの整理・配置方法については特に規定を設けていません。CLI は、殆どのプロジェクトに適した合理的なデフォルト構造を提供しますが、ワークフローやチームの慣習に合わせて自由にカスタマイズできます。必要であれば、プロジェクト全体を単一のファイルで構築することも可能です!どのような構造を選択するにしても、コードの保守性とナビゲーションの容易性を維持するために、一貫性を保つようにしてください。

 

デフォルトのプロジェクト構造

`create mastra` コマンドで作成されたプロジェクトは、以下のようになります :

.
├── AGENTS.md
├── package.json
├── pnpm-lock.yaml
├── README.md
├── skills-lock.json
├── src
│   └── mastra
│       ├── agents
│       │   └── weather-agent.ts
│       ├── index.ts
│       ├── public
│       │   ├── mastra.db
│       │   ├── mastra.db-shm
│       │   ├── mastra.db-wal
│       │   ├── mastra.duckdb
│       │   └── mastra.duckdb.wal
│       ├── scorers
│       │   └── weather-scorer.ts
│       ├── tools
│       │   └── weather-tool.ts
│       └── workflows
│           └── weather-workflow.ts
└── tsconfig.json

 

フォルダ

フォルダは、エージェント、ツール、ワークフロー等、エージェントのリソースを体系化します。

  • src/mastra – Mastra 関連のすべてのコードと構成設定のエントリポイントです。

  • src/mastra/agents – エージェントの動作、目標、ツールを定義および設定します。

  • src/mastra/workflows – エージェントとツールを連携させるマルチステップのワークフローを定義します。

  • src/mastra/tools – エージェントが呼び出せる再利用可能なツールを作成します。

  • src/mastra/mcp – (オプション) 外部エージェントとツールを共有するためのカスタム MCP サーバーの実装

  • src/mastra/scorers – (オプション) エージェントのパフォーマンスを時系列で評価するためのスコアラーを定義します。

  • src/mastra/public – (オプション) ビルドプロセス中にコンテンツが .build/output ディレクトリにコピーされ、実行時に利用できるようになります。

 

以上