Agno : コンセプト : ツール – ツールの選択

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include_tools と exclude_tools パラメータを使用することで、どのツールを Toolkit から含めたり除外したりするか指定できます。これはエージェントで利用可能なツールの数を制限するために非常に有用です。

Agno : ユーザガイド : コンセプト : ツール – ツールの選択

作成 : クラスキャット・セールスインフォメーション
作成日時 : 08/11/2025
バージョン : Agno 1.7.7

* 本記事は docs.agno.com の以下のページを独自に翻訳した上で、補足説明を加えてまとめ直しています :

* サンプルコードの動作確認はしておりますが、必要な場合には適宜、追加改変しています。
* ご自由にリンクを張って頂いてかまいませんが、sales-info@classcat.com までご一報いただけると嬉しいです。

 

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Agno ユーザガイド : コンセプト : ツール – ツールの選択

include_tools と exclude_tools パラメータを使用することで、どのツールを Toolkit から含めたり除外したりするか指定できます。これはエージェントで利用可能なツールの数を制限するために非常に有用です。

例えば、GmailTools ツールキットの get_latest_emails ツールだけを含める方法が以下のとおりです :

agent = Agent(
    tools=[GmailTools(include_tools=["get_latest_emails"])],
)

同様に、GmailTools ツールキットから create_draft_email ツールを除外する方法は次のとおりです :

agent = Agent(
    tools=[GmailTools(exclude_tools=["create_draft_email"])],
)

 

例

include_tools と exclude_tools パラメータを使用してエージェントが利用可能なツールの数を制限する方法の例が以下です :

include_exclude_tools.py

from agno.agent import Agent
from agno.models.openai import OpenAIChat
from agno.tools.calculator import CalculatorTools
from agno.tools.duckduckgo import DuckDuckGoTools
from agno.tools.yfinance import YFinanceTools

agent = Agent(
    model=OpenAIChat(id="gpt-4o-mini"),
    tools=[
        CalculatorTools(
            enable_all=True,
            exclude_tools=["exponentiate", "factorial", "is_prime", "square_root"],
        ),
        DuckDuckGoTools(include_tools=["duckduckgo_search"]),
    ],
    show_tool_calls=True,
    markdown=True,
)

agent.print_response(
    "Search the web for a difficult sum that can be done with normal arithmetic and solve it.",
)

 

以上