LangFlow 1.0 : 基本プロジェクト : ブログライター

LangFlow 1.0 : 基本プロジェクト : ブログライター

作成 : クラスキャット セールスインフォメーション
作成日時 : 06/05/2024

* 本ページは、pre-release.langflow.org の以下のページを独自に翻訳して、適宜、補足説明したものです :

* サンプルコードの動作確認はしておりますが、必要な場合には適宜、追加改変しています。
* ご自由にリンクを張って頂いてかまいませんが、sales-info@classcat.com までご一報いただけると嬉しいです。

 

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  • クラスキャット セールス・マーケティング本部 セールス・インフォメーション
  • sales-info@classcat.com  ;  Website: www.classcat.com  ;   ClassCatJP

 

 

LangFlow 1.0 : 基本プロジェクト : ブログライター

参照コンテンツ用 URL を使用する、OpenAI によるブログライターを構築します。

 

前提条件

 

ブログライター・プロジェクトの作成

  1. Langflow ダッシュボードから、New Project をクリックします。

  2. Blog Writer を選択します。

  3. Blog Writer フローが作成されます。

     

     
    このフローは Prompt, OpenAIChat Output コンポーネントを含む one-shot プロンプト・フローを作成し、URL と Instructions コンポーネントから参照コンテンツと指示を使用してフローを拡張します。

    Prompt コンポーネントのデフォルトの Template フィールドはこのようなものです :

    Reference 1:
    
    {reference_1}
    
    ---
    
    Reference 2:
    
    {reference_2}
    
    ---
    
    {instructions}
    
    Blog:
    

     
    {instructions} 値は Instructions コンポーネントの Value フィールドから受け取ります。reference_1 と reference_2 値は URL コンポーネントの URL フィールドから受け取ります。

  4. OpenAI コンポーネント用の環境変数を作成するには、OpenAI API Key フィールドで、Globe ボタンをクリックしてから Add New Variable をクリックします。
    1. Variable Name フィールドで、openai_api_key と入力します。
    2. Value フィールドで、OpenAI API キー (sk-…) を貼り付けます。
    3. Save Variable をクリックします。

 

ブログライター・フローの実行

  1. Run ボタンをクリックします。インタラクション・パネル が開き、そこで one-shot フローを実行できます。

  2. Lighting Bolt アイコンをクリックしてフローを実行します。

  3. OpenAI コンポーネントは URL 項目をコンテキストとしてブログ投稿を構成します。デフォルトの URL 値は promptingguide.ai の web ページのためのものですので、ブログ投稿は LLM へのプロンプトについてになります。

To write about something different, change the values in the URL components, and see what the LLM constructs.

 

以上