LangFlow 1.0 : Getting Started : クイックスタート

LangFlow 1.0 : Getting Started : クイックスタート

作成 : クラスキャット セールスインフォメーション
作成日時 : 06/03/2024

* 本ページは、pre-release.langflow.org の以下のページを独自に翻訳して、適宜、補足説明したものです :

* サンプルコードの動作確認はしておりますが、必要な場合には適宜、追加改変しています。
* ご自由にリンクを張って頂いてかまいませんが、sales-info@classcat.com までご一報いただけると嬉しいです。

 

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LangFlow 1.0 : Getting Started : クイックスタート

このガイドは基本的なプロンプト・フローを構築してそのプロンプトを様々な出力用に変更する方法を実演します。

 

前提条件

 

Hello World – Basic Prompting

OpenAI モデルに指示するためにプロンプト・コンポーネントから始めましょう。

プロンプトは大規模言語モデル (LLM) への入力として機能し、人間の指示と計算タスクの間のインターフェイスとして作用します。

プロンプトで自然言語のリクエストを LLM に送信することで、回答を取得し、テキストを生成し、そして問題を解くことができます。

  1. Langflow ダッシュボードから、”New Project” をクリックします。

  2. Basic Prompting” を選択します。

  3. Basic Prompting” フローが作成されます。
     

     
    このフローは プロンプト を通して OpenAI コンポーネントとチャットすることを可能にします。プロンプト コンポーネントを調べましょう。Template フィールドは LLM に貴方が海賊であるかのようにユーザに答えるように指示しています。This should be interesting…

  4. OpenAI コンポーネント用の環境変数を作成するには、OpenAI API キー フィールドで、”Globe” ボタンをクリックしてから、”Add New Variable” をクリックします。
    1. Variable Name” フィールドでは、openai_api_key を入力します。
    2. Value” フィールドでは、OpenAI API キー (sk-…) をペーストします。
    3. Save Variable” をクリックします。

 

basic prompting フローの実行

  1. Run” ボタンをクリックします。インタラクション・パネル が開き、そこでボットとチャットできます。

  2. メッセージをタイプして Enter キーを押します。すると… Ahoy! 🏴‍☠️ ボットは海賊のマナーで応答します!

 

プロンプトを異なる結果のために変更する

  1. プロンプトの結果を変更するには、プロンプト テンプレートで、Template フィールドをクリックします。すると Edit Prompt ウィンドウが開きます。

  2. “Answer the user as if you were a pirate” を別のキャラクターに変更します、もしかすると “Answer the user as if you were Harold Abelson” のような。

  3. basic prompting フローを再度実行します。応答はまったく異なります。

 

以上