Dify 0.6 : ユーザガイド : Dify Apps の作成 – 概要 / プロンプトの設定
作成 : クラスキャット セールスインフォメーション
作成日時 : 05/18/2024
* 本ページは、docs.dify.ai の以下のページを独自に翻訳して、適宜、補足説明したものです :
* サンプルコードの動作確認はしておりますが、必要な場合には適宜、追加改変しています。
* ご自由にリンクを張って頂いてかまいませんが、sales-info@classcat.com までご一報いただけると嬉しいです。
- 人工知能研究開発支援
- 人工知能研修サービス(経営者層向けオンサイト研修)
- テクニカルコンサルティングサービス
- 実証実験(プロトタイプ構築)
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- 人工知能研修サービス
- PoC(概念実証)を失敗させないための支援
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Dify 0.6 : ユーザガイド : Dify Apps の作成 – 概要
Web アプリケーションはアプリケーション消費者 (consumers, 利用者) のためのものです。アプリケーション開発者が Dify でアプリケーションを作成した場合、対応する web アプリケーションが取得できます。web アプリケーションのユーザはログインなしにそれを使用できます。web アプリケーションは様々なサイズのデバイス: PC, タブレットやモバイルに適合します。
web アプリケーションのコンテンツはアプリケーションにより公開された構成設定と一致しています。アプリケーションの構成設定が変更され、アプリケーションのプロンプトワード・レイアウトページで “Publish” ボタンがクリックされて公開されたとき、web アプリケーションのコンテンツもまた現在のアプリケーションの構成設定に応じて更新されます。
アプリケーション概要ページで web アプリケーションへのアクセスを有効・無効にできて、そして web アプリケーションのサイト情報を変更できます :
- アイコン
- 名前
- アプリケーション説明
- インターフェイス言語
- 著作権情報
- プライバシーポリシー・リンク
web アプリケーションの機能的性能は開発者がアプリケーションをコンパイルするときにこの機能を有効にするか否かに依存しています、例えば :
- Conversation remarks
- 会話の前に入力される変数
- Follow-up
- 音声テキスト変換
- More answers like this (テキスト生成 apps)
- …
以下の章で、2 つのタイプの web アプリケーションを個別に紹介します :
- テキスト生成器 (Generator)
- 会話形式
Dify 0.6 : ユーザガイド : Dify Apps の作成 – プロンプトの設定
アプリケーションのオーケストレーションとプロンプト・エンジニアリングの実践のための Dify の使用方法をマスターし、そして 2 つの組み込みのアプリケーション型を使用して高価値な AI アプリケーションを構築します。
Dify の中核となるコンセプトは AI アプリケーションの宣言的定義です。プロンプト、コンテキスト、プラグイン等を含むすべてが YAML ファイルに記述できます (これが Dify と呼ばれる理由です)。それは最終的には単一 API かそのまま使用できる WebApp を提供します。
同時に、Dify は使いやすいプロンプト・オーケストレーション・インターフェイスを提供しています、ここでは開発者はプロンプトに基づいて様々なアプリケーション機能を視覚的に総合的に調整 (orchestrate) できます。Doesn’t it sound simple?
単純なそして複雑な AI アプリケーションの両方について、良いプロンプトはモデル出力の品質を効果的に向上させ、エラー率を減少し、そして特定のシナリオのニーズを満たすことができます。Dify は現在 2 つの一般的なアプリケーション形式を提供しています : 会話形式とテキスト生成器です。
このセクションは AI アプリケーションを視覚的にオーケストレーションする案内をします。
アプリケーション・オーケストレーション・ステップ
- アプリケーションのシナリオと機能的要件を決定する
- プロンプトとモデルパラメータを設計してテストする
- プロンプトを調整する (orchestrate)
- アプリケーションを公開する
- 観察して継続的に反復する
アプリケーション・タイプの違い
Dify のテキスト生成と会話アプリケーションはプロンプト・オーケストレーションに僅かな違いがあります。会話アプリケーションはより複雑なユーザシナリオとコンテキスト管理ニーズを満たすために「会話的ライフサイクル」を組み込む必要があります。
プロンプトエンジニアリングは継続的な探求に値する、素晴らしい可能性を持つ分野に発展しました。Please continue reading to learn about the orchestration guidelines for both types of applications.
以上