「ClassCat® Chatbot Second Brain」を2023年11月から提供開始
– GPT 3.5 & 4 連携対応、低コストな知識ベース管理ソリューション –
クラスキャット AI リサーチ (クラスキャット、代表: 佐々木規行、茨城県取手市) は、「ClassCat® ChatBot」シリーズの新製品「ClassCat® Chatbot Second Brain」を2023年11月から提供開始することを発表致しました。「ClassCat® ChatBot」シリーズは GPT 3.5 & 4 との連携に対応した知識ベース管理ソリューションを装備したチャットボットです。多様なドキュメントやリソースを LLM (大規模言語モデル) がリアルタイムで高速に参照可能なコンテキストに変換できますので、管理下にあるドキュメントの内容についてユーザは自在に質問することができます。本ソリューションはオープンソースベースで GPU 不要であるために低コストで運用することができます。
今回発表致しました「ClassCat® Chatbot Second Brain」は BaaS (Banking as a Service) 上に実装されているため堅牢で、また知識ベースを仮想ブレイン (頭脳) 指向で構成しているために知識群の管理が容易であるという大きな特徴を持っています。
「ClassCat® Chatbot Second Brain」の主な特徴は以下のようなものです :
1. オープンソース
本ソリューションはオープンソース・ベースの製品ですので安価で保守も容易です。
2. GPU 不要
本ソリューションは GPU が不要で、クラウド上の極めて小さなサーバインスタンスで動作しますので、低コストで運用可能です。
3. LLM (大規模言語モデル) の選択が可能
OpenAI GPT 3.5 & 4 (ChatGPT) を軸とする LLM (大規模言語モデル) の選択が可能です。予算に合わせて最大のパフォーマンスを得ることができます。
4. BasS (Banking as a Service) による運用
本ソリューションはオープンソースで構築された BaaS サービス上で運用されます。そのため堅牢なサービスが提供可能で、保守やバックアップも容易です。
5. 仮想ブレイン指向の知識ベース
多様なドキュメントやリソースは変換されて知識ベースとしてベクトルデータベースにストアされますが、「ClassCat® Chatbot Second Brain」は知識を仮想ブレイン (頭脳) 単位で管理します。知識ベースを仮想ブレイン指向で構成しているために知識群の管理が容易です。
6. ドキュメントの内容についてチャット・質問応答が可能
そして「ClassCat® Chatbot Second Brain」の最大の特徴として、知識ベースとしてアップロード・変換したドキュメントの内容についてチャット・質問応答が可能です。
【製品販売概要 (予定)】
製品名 : | ClassCat® Chatbot Second Brain | |
販売時期 : | 2023年11月 | |
販売形態 : | 直接販売・販売パートナー経由・OEM | |
販売価格 : | オープンプライス |
【動作環境】
製品名 : | ClassCat® Chatbot Second Brain | |
OS : | Ubuntu Server 22.04 LTS | |
ハードウェア : | 各種パブリッククラウドの仮想サーバインスタンス。 ※ GPU は不要です。 |
◆ お問合せ
本件に関するお問い合わせ先は下記までお願いいたします。
クラスキャット AI リサーチ (クラスキャット) |
〒300-1525 茨城県取手市桜ヶ丘 4-48-7 |
E-Mail:セールス・インフォメーション sales-info@classcat.com |
Web サイト : https://www.classcat.com/ |
製品サイト : https://docs.classcat.com/ |
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