Kornia 0.6 : 概要 (README) (翻訳/解説)
翻訳 : (株)クラスキャット セールスインフォメーション
作成日時 : 10/20/2022 (v0.6.8)
* 本ページは、Kornia の以下のドキュメントを翻訳した上で適宜、補足説明したものです:
* サンプルコードの動作確認はしておりますが、必要な場合には適宜、追加改変しています。
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Kornia 0.6 : 概要 (README)
Kornia は PyTorch のための微分可能なコンピュータビジョン・ライブラリです。
それは一般的なコンピュータビジョン問題を解くためのルーチンと微分可能なモジュールのセットから構成されます。そのコアでは、パッケージは効率性と、複雑な関数の勾配を定義して計算するリバースモードの自動微分を活用するために主要バックエンドとして PyTorch を使用しています。
概要
既存のパッケージにインスパイアされて、このライブラリは、画像変換, エピポーラ幾何, 深度推定, そして (テンソル上で直接作用するフィルタリングとエッジ検出のような) 低レベル画像処理を実行するモデルを訓練するためにニューラルネットワーク內に挿入できる演算子を含むパッケージのサブセットから構成されています。
細部では、Kornia は以下のコンポーネントから成るライブラリです :
- kornia : 強力な GPU サポートを持つ、微分可能なコンピュータビジョン・ライブラリ
- kornia.augmentation : GPU でデータ増強を実行するモジュール
- kornia.color : カラー空間変換を行なうルーチンのセット
- kornia.contrib : ユーザ contrib と実験的演算子の寄せ集め
- kornia.enhance : 正規化と強度変換を実行するモジュール
- kornia.feature : 特徴検出を行なうモジュール
- kornia.filters : 画像フィルタリングとエッジ検出を行なうモジュール
- kornia.geometry : 画像変換, 3D 線形代数と異なるカメラモデルを使用した変換を実行する幾何学的コンピュータビジョン・ライブラリ
- kornia.losses : 様々なビジョンタスクを解く損失関数のスタック
- kornia.morphology : 形態学的演算を実行するモジュール
- kornia.utils : 画像-to-テンソル・ユティリティとビジョン問題のためのメトリクス
インストール
From pip:
pip install kornia
pip install kornia[x] # to get the training API !
Examples
ライブラリの使用を学習するためには Jupyter ノートブック チュートリアル を実行してください。
🚩 Updates
✅ Image Matching Integrated to Huggingface Spaces. Gradio Web デモ を見てください。
✅ Face Detection Integrated to Huggingface Spaces. Gradio Web デモ を見てください。
Cite
(訳注: 原文 参照)
以上